口臭は健康のバロメーター。生活習慣を見直すことも、口臭予防。

bb09a7da3908d501d1bf40892e1d2bba_s男性・30

友人と他愛もない話をしている時その自覚は無かったのですごくショックだった。

よい口臭は、良い口腔ケアに宿る。

煙草が口臭に影響すると聞いたことがあったので煙草の本数を減らした。
しかしこの方法は根本的な解決にはならなかったと思う。

次に試したのが歯医者への受診だ。
もともと歯並びが悪く飲食物が歯に挟まることで生まれる歯石や歯垢が悪臭の原因になっているとのではないかと考えたからだ。

 

歯医者ではそれらの歯石・歯垢を綺麗に除去する治療を受け、長年吸い続けて蓄積した煙草のヤニも綺麗にしてもらい、尚且つ自覚症状の無かった虫歯が一本発見されたのでそれを抜いてもらった。
これにより口臭は若干改善されたと思う。

しかし歯医者に通い続けなければならないという新たな問題が生じ、志半ばで断念。
しかしその時の担当医が「舌垢がひどいですね。これは口臭の原因になりますよ」と教えてくれた。

 

舌垢――舌の表面が真っ白になる例のアレだ。
これは専用の舌ブラシというのが売っていて自宅でも簡単に取れるらしい。

早速買って来て試す。
最初こそオエッと喉に異物がつっかえる吐き気が起こったが、慣れればなんてことはない。

 

これは口臭を改善する上で非常に効果的な方法と言える。
しかしまだ完全ではない。

次に考えたのが口の渇きを抑える方法だ。
口臭のメカニズムとして口の内部が渇いていると細菌がウジャウジャ発生し、結果的に悪臭を放つのだそうだ。

 

なるほど、口の渇きを抑制するとなればやはりガムが有効だろう。
これは誰でも手軽に出来る。

キシリトール配合のガムなら虫歯の予防にも繋がって尚良い。
わたしは早速ガムを噛む習慣を身に付けた。

 

その後もうがい薬の使用や、上質な歯ブラシを使った歯磨きの徹底などを実践したものの、決定打にはならなかった。
そこでわたしは日々の生活を振り返ってみた。

残業、寝不足、ほぼ毎日の飲酒、会社の人間関係のストレス、コーヒーがぶ飲みで胃がただれて、結果的に悪臭……。
つまり内部に原因があったのだ!

 

 それからというものわたしは規則正しい生活を心掛けた。
食事はなるべく胃に負担のかかるものを避け、時間を掛けゆっくり咀嚼する。

飲酒は毎日は避け、週末のみにする。
コーヒーのがぶ飲みは殆ど習慣のように行われていたが、このコーヒーを紅茶に替える。

 

十分な睡眠をとり、食後にはガムを噛む。
こういった日常のほんの些細な習慣を見直すことで口臭は大幅に改善された。

口臭と一言で言っても歯や口内部の汚れが原因のものと胃から発せられる内臓的な問題と2通りあると思う。
そう考えると口臭とは健康のバロメーターのような役割すら担っているのじゃないかと思えてきた。

 

最初、友人に指摘された時はすごくショックを受けたが、こうして口臭が改善されたことで、自分の体や生活習慣を見直せるいい機会になったと思う。


PAGE TOP